■木造住宅
特徴
日本の気候と風土に適した木造住宅。
今、木材の良さを見直すムードは高まっております。日本の住宅はもちろん、寺社や城など、伝統的な建築が木造でとなっております。
柱と梁を力強く組み合わせてつくる木の住まいは
木の文化に親しんできた私たちに、深い愛着を感じさせてくれます。
適温・適湿を保つ
木造住宅は蓄熱量が小さく密閉性が低いのが特徴です。しかし、この特徴こそが外気と室内温度の差を和らげ、住む人の健康維持に役立つのです。
結露を防ぐ
新築したばかりの家は、どこもきれいで見栄えがよいもの。しかし、長く住んでいくと細かい痛みも目立ってきます。
例えばクロスのはがれや充填接着剤についたシミとカビ。一生懸命掃除をしてもなかなか取れません。
原因は室内に発生する結露にあります。木造住宅は、マイホームに大敵の結露を防ぐ性能に優れているのです。
優れた耐火性と強度
「木は燃えやすく壊れやすい」と一般的に思われがちですが、下のデータをご覧になってみてください。
実は木材は、表面が炭化すると内部までは燃えにくくなる性能を持っているのです。
また、加熱しつづけた場合の強度の維持に優れ、不慮の火災時にも人間を守ってくれる建材なのです。’, ‘木造住宅’,