重量鉄骨造

■重量鉄骨造

一般的に使われる鋼材の厚みが6ミリ未満のものを「軽量鉄骨造」といいます。

6ミリ以上のものを「重量鉄骨造」といいます。

宮本工務店では、重量鉄骨造を採用しております。

特徴

鋼材は、他の代表的な建築材料である木材・コンクリートと比較しても

強度は、これらの10倍以上の強度を持ち、工業製品であるが故に木材

コンクリートに比べても、材料自身の強度に対する信頼性が高く、軽量なのが大きな特徴です。

鋼材は、木材やコンクリートと比較して、非常にねばり強い性質を持った材料であり

その材料が限界の強度に達したとき、突然折れたり、座屈したりするのが木材やコンクリートで

鋼材の場合は、なかなか破壊せず、文字通り「ねばり強く」耐えてなかなか破壊しない材料です。

柱、梁に制約されない自由で大きな空間を作ることが出来ます。

これらの特徴により超高層ビルが数多く建てられています。

強度耐震性が高い

鉄骨造は、地震に強い建物です。鉄骨造は木造に比べ倒壊の危険性は低く、安全面で有利です。

大空間のある部屋を作れる

鉄骨造では柱で全てを支えているので、壁の位置は自由に移動が可能です。

また、柱と柱の間隔(スパン)が広く取れるので、広い空間をとることができます。

自由性の高いリフォーム計画が可能

建築後数十年経ってからの生活環境の変化によるリフォームを考えても

内壁は構造体ではないため、撤去・移動も可能であり、自由にリフォームができます。

 

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